ACM-ICPC2014 国内予選 参加記

こんにちは、部長の唐澤です。
ACM-ICPC (ACM International Collegeate Programming Contest: ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト) とは、ACM (Association for Computing Machinery) 主催で 1976 年度から毎年行われている、世界規模の大学対抗チーム戦プログラミングコンテストです。
2014年7月11日に行われたACM-ICPCの国内予選に情報工学研究部から、唐澤・立川・中田がチーム「Humanity」として参加し、全体で42位の成績を獲得して今年10月に行われるアジア地区予選に招待されました(結果)。
問題はAからGまでの7問であり、我々はA,B,Dの3問を通しました。1人1問ですね。バグを起こしやすい問題もありましたが、全て一発Acceptでき嬉しく思います。またC問題はほとんど書き終わっていたのにも関わらず、最後を詰める段階で時間終了となってしまい悔しくもあります。
明石高専からICPCへの参加は2010年から4年ぶりのことでした。在学生の中に経験者がいないということで多少の不安もありましたが十分に実力を発揮できたと思います。
残念なことにアジア地区予選の日程は同メンバーが参加予定の全国高等専門学校プログラミングコンテストの本戦の日程と完全に被っています。高専プロコンの方は学校から支援金が出て多くの方に助けてもらっているので辞退するわけにはいかず、残念なことですがICPCは辞退することにしました。メンバーは全員4年生であり、来年度も出場のチャンスがあるので、来年度こそはアジア地区予選に行きたいと思います。
本当に残念な結果になってしまいましたが、ICPCに参加できなかった悔しさも高専プロコンで良い成績を残すための糧にしたいと思っています。どうか応援よろしくお願いいたします。

「ACM-ICPC2014 国内予選 参加記」への2件の返信

  1. こんにちは!
    来年度から明石高専に行きたいと思っている中学三年生の者です。
    今は必死に受験勉強をしていてそれどころではないのですが、もし明石高専に受かったら情報工学研究部に入部してプログラミングの勉強をしたいと考えています。
    私はまだ全くプログラミングの知識はありませんが、頑張って勉強すればこのような大会に出場できるようになるでしょうか?

    • 明石高専に行きたい!さん

      返信ありがとうございます! リアクションをもらえると記事を書いてよかったと心から思えます。

      今は必死に受験勉強をしていてそれどころではないのですが、もし明石高専に受かったら情報工学研究部に入部してプログラミングの勉強をしたいと考えています。

      勉強する意欲のある方の入部は大歓迎です!事前知識も必要ありません。そのためにも受験勉強頑張ってね!

      私はまだ全くプログラミングの知識はありませんが、頑張って勉強すればこのような大会に出場できるようになるでしょうか?

      私も入学当初はプログラミング技術を含む情報工学について何の知識もありませんでしたが、必死に勉強し二年生の時には情報オリンピックの本選に出場できるまでになりました。必要なのは熱意だけです。頑張ろう!

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